【OIVOスイッチホルダー】携帯モードでプロコンを使いたい！

2022年1月中旬現在、有機EL版ニンテンドースイッチが2021年10月8日に発売してから約３ヶ月が経とうとしています。

これまでのニンテンドースイッチではあまり携帯モードで遊んでいなかった私ですが、有機ELディスプレイのキレイさの魅力で携帯モードでのゲームプレイが多くなってきました。

しかし、携帯モードでのゲームプレイは基本的にジョイコンを使用してのプレイとなるため、アクションゲームのようなシビアな操作が要求されるゲームではなかなかやりにくい側面があります。

今回はプロコンを使用しつつ携帯モードでプレイできるアクササリーの紹介と、使用方法をご紹介します。

この記事では下記について書いています。

携帯モードでプロコンを使いたい人はスイッチホルダーで快適プレイ！

今回購入したスイッチホルダーはAmazonで販売しているOIVOというメーカーのスイッチホルダーです。

Amazonレビューの中でもレビュー件数が1,000件以上と多く、星3.5と高い評価となっています。

実際に購入してみて、品質および使い勝手についてもご紹介していきます。

OIVO Switchマウントホルダーの外観と詳細をレビュー

正式名称は「OIVO Pro Controller Clip Mount」というようですが、Amazonでは「スイッチホルダー」で検索していただければ、見つけることができます。

パッケージは下記のようにしっかりとしたデザインとなっています。

このアクセサリーの対応コントローラーとスイッチ端末は以下となります。

対応コントローラーは何？

対応コントローラーは任天堂純正コントローラーである「Nintendo Switch Proコントローラー」のみとなっています。

プロコン専用のマウントホルダーであるため、他のコントローラーでは使用できません

対応端末は何？

対応端末はすべてのニンテンドースイッチで可能です。

OIVOスイッチホルダーの外観をチェック

OIVOスイッチホルダーの内容物は下記となります。

質感は値段なりといった感じです。

コントローラーとスイッチ本体を支えるためには十分な強度はあると感じますが、あまり激しい使い方をすると折れる可能性はありますので注意して使用しましょう。

スイッチ側マウントホルダーの外観

スイッチ側マウントホルダーはスイッチ本体を支える４箇所に赤色のクッションがついています。

鮮やかな赤色でとてもかっこいいです。

スイッチ本体を装着しているときでも見えるのでおしゃれです。

下の写真はスイッチ側マウントの裏面となります。

裏面はコントローラー側マウント（以下プロコン側マウント）とジョイントする機構があり、こちらはリング上の部品を緩ませることでプロコン側マウントのボールをはめ込んで固定する仕組みとなります。

スイッチをマウントする際はスイッチ側マウントの片側を伸ばしてマウントすることができます。

マウントする際は少し力が必要なのでスイッチ本体を落とさないように気をつけて作業しましょう。

コントローラー側マウントホルダーの外観

こちらはプロコン側のマウントホルダーとなります。

上の写真ではどのように使うのかわかりませんが、下の写真のような角度で使用することになります。

では実際にスイッチ本体とプロコンをこのスイッチホルダーで取り付けていきます。

OIVO Switchマウントホルダーの取り付け方法

ここからは実際にニンテンドースイッチとNintendo Switch Proコントローラー（以下プロコン）に装着していきます。

必要なものは下記となりますので用意してください。

ヒンジ部分は二箇所の丸型のつまみがあるのでこちらをゆるめてしめて角度を調節します。

OIVO Switchマウントホルダーの使い心地

スイッチマウントホルダーはプロコンにはさんで使用するため、中央にある＋－ボタンおよびホームボタン、スクリーンショットボタンは少し押しにくくなります。

しかし、押しにくくなるもののボタンの周囲は幅が持たされているため、それほど押しにくいとは感じにくいと思います。

また、トリガーのある側面はヒンジがあるためZRトリガー、ZLトリガーに少し干渉します。

プロコンを握ってみるとLRボタンに干渉は感じませんが、やはりZL、ZRトリガーには干渉してプレイ中少し気になるかもしれません。

しかし、慣れの問題もあると思いますので時間の経過とともに問題ではなくなるかもしれません。

通常の携帯モードとの違い

ここでは通常の携帯モードとプロコン仕様の携帯モードの違いを以下のようにまとめてみました。

１）画面位置による姿勢の違い

同じカメラ位置から撮影したときの画面の見える位置に注目して以下の写真を見てください。

２つの携帯モードの画面位置を比べるとプロコン仕様携帯モードのほうが高く位置していることがわかります。

つまり、前傾姿勢でゲームプレイする必要がすくなるとのことなので首や腰への負担を軽減できそうです。

２）プロコンによるアクション性の高いゲームへ対応

２つの携帯モードで「メトロイド ドレッド」をプレイしましたが、やはりプロコンを使用しての操作が断然やりやすかったです。

３）重量の違い

携帯モードでプレイするということは手に持ってプレイすることになります。

では、通常携帯モードとプロコン仕様携帯モードではどれだけ、重量に違いがあるのか比較してみます。

通常携帯モード時のスイッチ重量は「４３７グラム」でした。

純正だとしても重いと思います。

次にプロコン仕様携帯モード時のスイッチ重量を量ってみます。

プロコン仕様携帯モードのスイッチ重量は「６７５グラム」でした。

スイッチホルダーを使用しての携帯モードのデメリットは重量です。

ゲームによってプレイスタイルを変えるのが良さそうです。

ちなみにプレイしているゲームは任天堂の「メトロイド ドレッド」です。
ロックマンのような横スクロールアクションゲームが好きな方には大変おすすめです。

快適にするその他のアクセサリーを紹介

スイッチホルダーをつけたまま充電できるの？

OIVOスイッチホルダーはゲームしながら、充電をすることもできます。

スイッチのUSB差し込み口を塞がずにマウントすることができるので、そのままUSBをさせば充電することができます。

しかし、スイッチ付属の充電器を使用するとコントローラーと干渉する恐れがあるため、L字となっているタイプのUSBケーブルが大変おすすめです。

私が使用しているのは「UGREENのL字USBtypeCケーブル」です。
問題なく充電できるのでおすすめです。

スイッチホルダーは重いから固定スタンドでプレイしたい

スイッチホルダーのデメリットである重量は許容できない場合、タブレット用のスタンドを使用して固定することもできます。

下記のタブレットホルダーは２種類のタイプがあり、机などに固定するタイプとスタンドタイプとなっています。

私はまだ購入していませんが、気になっている商品です。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回はプロコンを携帯モードで使用するための「OIVOスイッチホルダー」を紹介しました。

実際にプレイしてみましたが、通常の携帯モードよりもはるかに操作性が増して快適になりました。

特にプロコンかつ有機ELディスプレイでプレイできるのは非常にメリットが大きいと思います。

有機EL版ニンテンドースイッチへ買い換えようと迷っている方はぜひ本体と一緒に購入して、体感してほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

それでは！