だんだん暖かくなってきてバイク乗る機会が増えてきたユヘイ(@uhezag54)です。
みなさんはバイクに乗るときどんな服装をしていますか?
私は安全性を考慮し必ずバイク専用のバイクジャケットを着用するように心がけています。
通勤で毎日使用しているので自分の汗と外気にふれることでだんだん汚れていくバイクジャケットをきれいさっぱり洗いたいとのことで今回は私がやっている春夏用バイクジャケット(バイクウェア)の洗い方について解説します。
洗濯するとスッキリするのでぜひトライしてみてください!
春夏用バイクジャケットの洗い方について
- どんな洗い方があるの?
- 準備するものは?
- バイクジャケット(バイクウェア)の洗い方
春夏用バイクジャケット(バイクウェア)の洗い方を解説
バイクジャケット(バイクウェア)は何を着ているの?
私が着ているバイクジャケットは若者に人気のRSタイチのジャケットを着ています。
RSタイチはバイク用のジャケットの中でもカジュアルに着こなすことができるのでバイクを降りて歩いていても目立ちにくくとてもおすすめできるジャケットです。
2019年頃に購入したものなので約3年ほど使用していることになりますが、洗ってきれいにしていればまだまだ使えると思います。
今回はこのバイクジャケットを参考に洗っていきます。
アドベンチャーに合うこちらのバイクジャケットが最近気になります
どんな洗い方ができるの?
バイクジャケットについているタグを確認すると上記のようなマークが並んでいます。
洗濯マークを見てもわからないよ
では、私が結論だけ教えてあげよう
40℃以下の液温で中性洗剤を使って手洗いし、乾燥機を使わずに日陰の吊り干しする。
※注意としてアイロン、ドライクリーニングはしない。
ちなみに洗濯マークの意味は右から以下のような意味になる
- 液温は40℃を限度として手洗いをする
- 塩素系及び酸素系漂白剤の使用は禁止
- タンブル乾燥の禁止
- 日陰のつり干しがよい
- アイロン仕上げ禁止
- ドライクリーニング禁止
洗濯マークの参考にした記事はこちら
洗い方もわかったことだし今から洗ってみよう!
準備するもの
- バイクジャケット
- 中性洗濯洗剤:おすすめ「さらさ」
ここで重要なのは「中性洗剤」を使うことです。
僕は普段から「さらさ」を使ってるよ!
おすすめはこちら!
春夏用バイクジャケットの洗い方手順を解説
プロテクターの入っているバイクジャケットの場合、洗濯する前に取り外す必要があります。
プロテクターは主に下記の部分に入っていますので取り外しましょう。
肘プロテクター
肩プロテクター
背プロテクター
胸部プロテクター
胸部プロテクターはバイクジャケットによって、オプションになっているためプロテクターが付いていない場合があります。付いている場合は、取り外しましょう。
ポケットに入れっぱなしのものがないか必ず確認しましょう。
バイクジャケットには多くの汗などの汚れが含まれています。
特に内側は目に見えない汚れがついていますので汚れが多く落ちるように裏返しましょう。
手洗いするため、洗面台やおふろにお湯をはります。
バイクジャケットが浸かるくらいの量のお湯をはってください。
お湯をはったところに中性洗剤を投入します。
中性洗剤の量は目分量ですが約4リットルに対し洗剤液が10ミリリットルくらいを目安に入れるパターンが多いようです。
写真の洗剤量は少々多すぎかもしれません;
洗剤を入れたらよく混ぜましょう。
バイクジャケット全体を洗剤液につけたあとは、軽く揉んで洗っていきましょう。
揉み洗いを繰り返していくとこれまで溜まっていた汗や皮脂汚れで白かった洗剤液が徐々に黒く汚れていきます。汚れがよく取れている証拠ですね。
ある程度汚れが落ちたら洗剤液を取るためすすぎをしましょう。
すすぎ終わったらまたステップ3に戻りステップ6のすすぎを繰り返し行います。
満足するところまで汚れを落としてください。
すすぎが終わったら、干す前の前工程としてバイクジャケットに含まれた水を抜きましょう。
写真ではバイクジャケットを直接絞っていますが傷める可能性があるため、無理のないように脱水処理してください。
私の場合、上記の脱水処理しても水分が抜けきれないことがありました。
そのため、お風呂場にハンガーで吊るして軽く絞れるようにしました。
そうすることで重力で少しずつ水が下に落ちていき絞りやすくなります。
絞ってもお風呂場なので濡れても大丈夫です。
洗濯作業の最後として日陰に干します。
バイクジャケットが傷む可能性があるので直射日光にあたる場所に干さないようにしてください。
取り外したプロテクターもバイクジャケットと同じように汚れています。
せっかくなのでプロテクターも洗っちゃいましょう。
基本的にはバイクジャケットと同じようにお湯をはって中性洗剤を入れ、洗っています。
背プロテクターはソフトタイプとなっていますが、こちらも同じ要領で洗っています。
プロテクターも直射日光の当たらない日陰に干して乾燥させます。
バイクジャケットからプロテクターを取り外した逆の要領でプロテクターを「肘」「肩」「背」「胸」に取り付けます。
RSタイチのジャケットではボコボコした面が外向きになるように取り付ける必要があります。
プロテクターを取り付けたら洗濯完了です。
これで清々しい気持ちでバイクに乗ることができますね!
おつかれさまでした。
おまけ
バイクジャケットの仕上がりについて比較してみました。
洗濯前
洗濯後
写真の光量と見え方に違いがあると思いますが洗濯後のほうが全体的に白っぽくスッキリした印象です。
ポケットのファスナーについてた汗などの黒ずみは少し薄くなっており洗濯の効果はあったかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は快適にバイクシーズンを迎えるためにバイクジャケットの洗濯方法について解説させていただきました。
これまでバイクジャケットを洗濯したかったけどどうしたらいいかわからなかったの参考になればとご紹介させていただきました。
バイクシーズン前でなくてもこれから夏に向けだんだん暑くなりますのでニオイが気になったら都度洗濯するをおすすめ致します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、他の記事も読んでいただけると嬉しいです。
それでは!!
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