動画編集勉強中で今ゲームキャプチャーに興味のあるユヘイです
今YoutubeやTwitchのライブストリーミングプラットフォームを使用してゲーム実況配信をしている人が急増しましたね。
Youtubeを動画一覧を見ているとLIVEと表示されたサムネイルを見たことがある方も多いかと思います。
LIVEのゲーム実況だけではなく単純にゲーム実況動画を録画して後日動画投稿するのにLIVE配信と同じようにパソコンへ動画を取り込む必要があります。
そんなゲーム実況配信とゲームの動画投稿ですが、どのようにしてゲームを動画視聴者に見えるようにしているかご存知でしょうか?
今回は格安でゲームプレイをキャプチャーできるデバイス「Mirabox HSV321」をご紹介致します。
この記事では下記について書いています。
- 格安ゲームキャプチャーデバイス「MiraBox HSV321」の機能を紹介
- 接続方法をかんたんに解説
格安でゲームキャプチャーできる「Mirabox HSV321」を使ってみた
「Mirabox HSV321」をご紹介する前に録画できるゲーム機の例をご紹介します。
基本的にHDMI出力ができるゲーム機であればゲームをビデオキャプチャーすることができます。
例えば、下記があります。
任天堂:WiiU,ニンテンドースイッチ
SONY:プレイステーション3,4,5
MicroSoft:XBOX Seris X/S
「Mirabox HSV321」ってどんなデバイス?
かんたんに言うとPCとゲーム機をUSBケーブルやHDMIケーブルで接続してゲームの画面をPC上で表示してPCで録画(ビデオキャプチャー)できる機器となります。
本体サイズは名刺を入れほどで厚さはありますがコンパクトなサイズ感となっています。
ちなみにニンテンドースイッチのPROコントローラーと比較するとこのようなサイズ感…わかるかな
付属品はシンプルで本体とPCを接続するUSB3.0ケーブルのみが付属しています。
こちらのビデオキャプチャー機器はAmazonで購入しました。
私が購入した際はタイムセールを実施しており、安く購入できましたがセールなどで値段が変動することが多いので価格変動を確認して購入することをおすすめします。
価格変動を確認できるGoogleChromeの拡張機能「Keepa」で確認したところ、2021年12月では5,599円~8,199円で大きく幅があるようです。
価格差が焼く2,500円ほどあるのでできるのであれば、セール時期に購入するようにしましょう。
さらに格安のモデルはこちらもおすすめです。
「Mirabox HSV321」の接続方法
その前にまず下記のものを用意する必要がありますので用意しましょう。
AmazonブランドのAmazonベーシックが低価格でありますのでおすすめです。
必要なもの:HDMIケーブル × 2
それでは接続方法を説明します。
まずは下記のようにPCとゲーム機、モニターに接続する必要があります。
厳密にはPCがデスクトップである場合、PC用のモニターが必要になります。
※ノートパソコンであればモニターおよびテレビだけで問題ありません。
下記は接続図となります。
それでは実際に接続していきましょう。
1.Mirabox HSV321にケーブルを接続する
はじめにMirabox HSV321(以下HSV321)に3つのケーブルを接続します。
端子が2つある方には、HSV321に付属していたUSB3.0ケーブルをUSB端子に接続します。
次に別途購入したHDMIケーブルをHDMI端子に接続します。
接続するとこのようになります。
反対側にうつり、こちら側にはもう一本用意したHDMIケーブルをHDMI端子に接続します。
これでHSV321への接続は完了です。
2.PCにケーブルを接続する
PCにはUSB3.0ケーブルをPCのUSBtypeA端子へケーブルを接続します。
PCへの接続はこれだけです。
USBからPCへゲームの画面がキャプチャーされる仕組みとなっています。
3.ゲーム機にHDMIケーブルを接続する
HSV321のHDMI端子でINと表記されているほうのHDMIケーブルを表示させたいゲーム機と接続しましょう。
ゲーム画面をPCへ取り込む(IN)する必要があるので必ずこちらのHDMIケーブルをゲーム機へ接続するようにしましょう。
4.モニターおよびテレビにHDMIケーブルを接続する
最後にもう片方のOUTと表記されたHDMIケーブルをモニターおよびテレビへ接続します。
こちらはモニターおよびテレビへ出力(OUT)するため、必ずモニターおよびテレビへ接続しましょう。
これですべての接続が完了となります。
これから実際にゲームの映像をキャプチャーするためにソフトをPCへ導入する必要がありますが、使用するフリーソフト「OBS Studio」については後日記事でご紹介したいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はゲーム実況やLIVE配信をするために必要なビデオキャプチャー機器の接続方法についてご紹介させていただきました。
ビデオキャプチャー初心者のわたしでもかんたんに導入でき、実際にプレイしたゲーム映像をキャプチャーできたので動画編集の練習に役立てそうです。
いますぐにでもゲーム実況のLIVE配信してみたいという方にはおすすめの商品となりますので購入をご検討されてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう!
それでは!
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